BLOG

Nikon Z6Ⅱ FXフォーマット フルサイズ ミラーレス一眼を使用と高感度撮影の作例

Z6Ⅱ

※当記事はプロモーションに当たる可能性のある商品情報、おすすめ含んでいます。

弊社の撮影機材ではNikon Z6Ⅱを使用して撮影のお仕事をさせて頂いております。

また錦三丁目の店舗経営者様からサイト制作の依頼を頂き、サイト上に使用する写真撮影、サイト制作を行っております。弊社ですと、宣材写真撮影が主というよりも、サイト制作を多くご利用頂いている形になっております。

出張写真撮影サービスこちら

Nikon Z6Ⅱの購入を迷っている方の参考にもなりますし、どの機材を利用しているかでカメラマンを決めたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、少しばかり書いてみようと思います。

ただ、どこのメーカーのカメラを使用していても写真撮影を仕事にしている方々であれば、そんなに大きい問題はありません。

個々のカメラマンの趣味・嗜好だと思って頂ければ良いかと思います。

Z6Ⅱの取れ味、作例としては下記の記事を見て頂ければ幸いでございます。

Nikon Z6Ⅱの評判のAIによる検索エンジンのまとめ

①画質や使いやすさは高評価。
②高感度性能は期待通り。
③軽量コンパクト。
④ボタン類やダイヤルの操作性は良い。
⑤シャッターボタンが押しやすい位置。
⑥こまめに電源をON、OFFすれば1バッテリーで1日十分撮影できる。
⑦USB給電があるのでバッテリー買い足さなくてもいけそう。
⑧検出AFがかなり賢くなって追尾性がアップした。
⑨深いグリップで重たいレンズをつけても、しっかりホールドできる。
➉モニターやファインダーに描画される絵がとても良い。
⑪手ブレ補正に加えて、暗所に強い。

一方で、AF性能は悪い評価となっています。Nikonのミラーレスに搭載されているオートフォーカスは、他社に比べると遅れており、スポーツシーンや野鳥など素早く動く被写体を捉えるのは苦手となっています。

引用元:GoogleAI 検索キーワード「Nikon Z6Ⅱ 評判」

概ね、この評判で合っていると思います。

が、ただのスペック的に見るとNikonのカメラ自体は残念ながらソニー、キヤノンに比較して手ブレ補正、高感度耐性は強くはないと思います。

手ブレ補正は現状キヤノンが最高で、暗所で言えばソニーの方が強いですね。

ニコンもかなり性能が上がってきていますが、どうしてもニコンはソフト開発があまり得意ではないメーカーでもあったので、まだソニー、キヤノンにソフトの面で勝っているかと言うと残念ながらそうではありません。

ただ、使い物にならないのか?というと全くそんなことはなく、光学メーカーのニコンということもあるので、レンズ性能は素晴らしくカメラボディーのソフトフェア面の比較では勝てない点はあっても、ニコンを利用するメリットは画質面で大いにある状況です。

また、そこまで深い性能差はないと言っても良いかと思います。ただ、動物、スポーツなど動きのあるものの撮影のオートフォーカスも完璧に欲しいと思っている場合にはソニー、キヤノンが良いかと思います。

しかしながら、あなたにご理解を頂きたいのは。NikonのZ6Ⅱが、ソニー、キヤノンの同価格帯のカメラと比較して全くダメということであるのなら、さすがに弊社もこのカメラで撮影をするために高い経費を使って機材をそろえることはありません。

ミラーレス一眼の中で非常に完成度が高くハイアマチュアからプロまで撮影ができるオールラウンダーなカメラで性能的な過不足のない製品であると弊社では考えて使用しております。

Nikon Z6Ⅱの高感度耐性と作例

現在のミラーレス一眼は三強メーカーの、キヤノン、ソニー、ニコンで選ぶなら実は光のたくさんある昼間の撮影ならなんの問題もありません。

日が落ちてきた際、つまり夕方、夜間の撮影でどこまでISO感度を上げても画質が落ちないのか?という点で性能が分かれています。

また、暗い場所で撮影をする際に光が少ないとオートフォーカスが鈍くなるのがカメラの特性ですが、これがいかに少なく夜間、暗い場所でも敏感にオートフォーカスが働くかも重要な点になります。

ISO感度を上げた際の画質に関してはニコンZ6Ⅱも僕の目から見れば優秀です。さらに言えばインスタグラムなどで利用する写真であれば、どこのメーカーを利用しても差異を認めることは殆ど不可能と言っても良いでしょう。

ただ、弊社のように宣材写真として利用する写真の場合には大きく引き伸ばされるものや、印刷物に使う、などがございますので画質低減は非常に困る点です。

しかしながら、弊社でZ6Ⅱを利用しているということは、現実的に商用利用の写真でも充分ということでございます。

私が使用している分にはZ6Ⅱに関して問題を感じることは殆どありませんが、ソニー、キヤノンに比較すると光が少ない場所でのオートフォーカスはやはり弱いと体感的に感じていますが、キヤノンのカメラデザインよりも、ソニーのカメラデザインよりもニコンの方が好みで、色の出かたに関してもニコンの色が好きなので使っています。

正直なところZ6Ⅱを使っての写真撮影の実務上の問題は弊社では感じていません。

Nikon Z6Ⅱの高感度耐性が弱いと言っても、本来的にはあまり分からないレベルであると作例を見て頂ければわかると思います。

Nikon Z6Ⅱでの夜間撮影、暗い室内(バーなど)の作例(名古屋市中区錦三丁目)

こちらの写真はノイズ感、解像感、ヌケ感などを見て頂きたいので撮って出しを出しています。

その点を考慮して作例を見て下さい。

 

中区栄 栄町駅前(テレビ塔前)

1920栄駅前

終電が終わった後の名鉄瀬戸線の栄町駅前です。エスカレーター、階段で上がっていくとテレビ塔の目の前です。

比較的にしっかりとくっきり全体が出て欲しかったのでF4にISO4000で撮影をしています。ノイズが出ていると言えば出ているのですが、撮って出しで加工していませんので、納品の際には、まずRAW現像をし、フォトショップでノイズリダクションをかけたりしますからこれでも問題ないと言えます。

殆どの場合には、紙に印刷するわけではなくインスタグラム、X(旧ツイッター)、オフィシャルサイトなどWEB上で使う目的で依頼をなされますので問題ありません。

また、「ノイズが完全に良くない」というわけでもありません。

作品によってノイジーにしたい場合もあったり、画質をわざと落としたようにしてノスタルジックな雰囲気にするなど表現技法として使いこなすことが大切です。意図してやっているのか、そうではないのかが大切です。

店舗内撮影 中区錦三丁目 ラウンジ Ruban様(中区錦3丁目12−14 カラーズ錦ビル 5A)(クライアント様)(サイト制作)

錦三丁目ラウンジリュバン

中区錦三丁目のラウンジのメンバーズリュバン様の店舗内撮影でございます。サイト制作と写真撮影のいづれも承りました。

中区錦三丁目のラウンジさんの店舗内も落ち着いた雰囲気にするためにもう暖色系の明かりで落ち着ける雰囲気を作って下さっております。

しかしながら、店舗内撮影ですとカメラのISO感度を上げるか、シャッターを速度を少しばかり遅くして撮影をします。

ISO1000なので昨今では高感度を言えるか?という程度のISO感度だと感じてしまうところですが、一応高感度の部類です。24mmでSSが1/20なので撮影ができた感じです。

前後しますが、ビルの外観は下記のような感じです。

リュバンカラーズビル

リュバンビル入口

メンバーズリュバン様はとても落ち着いた錦三丁目のラウンジですので、日々何かに疲れている方は、こういったお店でゆったり過ごして頂くと潤いが出ると思いますよ。

ラウンジ メンバーズ・リュバンのオフィシャルサイト

 

店舗内撮影 中区錦三丁目 オナベバーVenus様(クライアント様)(写真撮影)

Venusオナベ

ISO2000での店舗内の撮影でもそこまで問題ないく見えるはずです。

色味は好みの点がありますので、なんとも言えない点はありますが。

venus奥から

こちらの店舗は女性から男性になった鈴木優希さんが経営しているオナベバーです。

ホストっぽくキレイ目な雰囲気で人気の店舗となっております。こちらにはお値段のつけかた、ネットでの集客などの軽いコンサル提供、アドバイスをさせて頂いております。

大変におもしろく、落ち着いてお話もできる錦三丁目の皆様の憩いの場としても人気がありますので、気になる方がいらしたらお店を一度お尋ねください。

オナベバーVenusの公式サイト

 

店舗内撮影 レズビアンバーW様(中区錦3丁目12-5 ​常楽ビル3F)

W店舗内撮影

こちらも店舗内が暗めです。ISO1600で撮影していますが、こちらもそこまでノイズなんて気にならないはずです。

Z6Ⅱの高感度撮影もかなり使えるという事が理解をして頂けると思います。

レズビアンバーWカラオケ

こちらの店舗は名古屋市中区錦三丁目初の観光レズビアンバーです。観光レズビアンバーというのは、男性も女性も入れるレズビアンバーのことです。

キャストの女の子は、実はバイセクシュアルの子が多いので男性も楽しめる店舗さんです。

弊社はこちらのサイト制作、写真撮影を承りました。

愛知県の飲食店の条例ギリギリの早朝までやってくれているので終電を逃したとか、まだ飲み足りないとAM2:00とかAM3:00などで錦三丁目をさまよっている方は一度こちらに足を運んで頂くと良いかもです。

こういった長時間営業の店舗さんを知っていると安心感があるので知っておいて頂くと良いかと思います。

となみにこちらの店舗様はVenusを経営している鈴木優希様と女子大小路の正統派の男子禁制のレズビアンバーSENRIを経営なさっているBell様のコラボレーション店となっており、オナベ、レズビアンの方々もお客様として多くご来店ないます。

多様性のこの時代に錦三丁目の初の観光レズビアンバーとして本当に性別関係なくキャストもお客様も楽しく過ごせるお店でございます。

男性も入れるレズビアンバー Wのサイトはこちら

 

店舗内撮影 インスパイアスペース様 (中区錦3丁目12−12ハードワンビル2F)(LGBTQセレクトライフ販売店)

インスパイアスペース

看板の撮影なので、これはSSも早くできました。しかしISO3200もあるのです。

そこまでノイズが目立つとは思わないヌケのある感じになっていると思います。

インスパイアスペース入口

1インスパイアスペース

ISO16000はかなり勇気が必要でしたが撮影をしてきました。

いま、こうしてご紹介をしていると、WEB上であればなんともないと思ったりします。

こちらは、オナベの「てるちゃん」が経営している店です。

少しばかり錦3丁目の仕事に疲れた水商売の方や、また、昼職でも休息を求めて、憩いの場を求めて、優しく話を聞いてくれる「てるちゃん」に会いにくるお客様が本当に多いです。

沖縄出身でいつでも前向きに明るく落ち込んでいると「なんくるないさぁ~」と笑ってくれると「なんとかなるかなぁ」という気持ちになってくるのも不思議なところです。

オフィシャルサイトがないので本人のお写真と住所と店舗さんの電話番号を掲載しておきますね。

てるちゃん店舗撮影

店舗名 インスパイアスペース
住所 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目12−12ハードワンビル2F
店舗電話番号 052-961-0066

 

店舗内撮影 BLACK SATAR様 (中区錦三丁目3-18-6 シャイン山清ビル 7F)(クライアント様)(サイト制作)

ブラックスター錦ロックバー

1920ブラックスター

ロックバーで雰囲気をかなり作られているので、店内はこのお写真で見るよりもっと暗いです。

ISO800などではF1.8などにしても暗くなってしまうのでISO5000で撮影しています。WEB上で利用するお写真でしたので思い切ってISO5000にしていますが、画質が低減されているか?というとそうでもないはずです。

下記は少しでもクリアーにヌケのある画質を得たいのでISO2550にしたものです。

ブラックスター店舗内撮

明らかにISO5000よりも暗い仕上がりになりますね。見た目的に、WEB上ではノイズ、画質低減があまり判別はつかないことを考えると、ISO5000で撮影した写真の方が印象が良いように思います。

これは、利用するメディアによって変えていく感じですね。

こちらの店舗は、「藍沢りおな様」が経営されているお店です。

サイト制作から、写真撮影まで承らせて頂きました。

錦三丁目で実際にエレキギター、エレキベース、また持ち込みの楽器の演奏をさせてくれるバーは非常に珍しいので音楽好きの方は是非、足を運んでみて下さい。

 

BLACK STAR公式サイトこちら

Z6Ⅱの価格 2023年10月09日

Z6Ⅱ価格

ミラーレス一眼のお値段は昨今の物価高などによって値上げされてきています。

現在26万円程度のお値段となっています。これはボディーだけのお値段ですから、レンズをお持ちでない方はレンズを購入しなければなりません。

弊社はレンズを先に持っていて、の追加購入だったのでボディーのみ購入をしています。

Amazonでの販売価格は商品ページ下記を見て下さい。

Z6Ⅱのamazonページ

注意)amazonのレンズキットは値段がメチャクチャです。Nikonが正規で出しているレンズキットのお値段は良いのですが、Amazon内にはメチャクチャな販売者がいて適当にキットにしてお値段をかなりぼったくっている事業者が昨今ではかなりの数散見されます。また、昨今のamazonが家電量販店に比較、実店舗のカメラ店より安いというわけでもなくなってきたのでカメラ初心者の方で相場感がない場合には実店舗で購入の方がぼったくりがなく安心かと思います。

Z6Ⅱのお値段が気になる方にエントリーのZ5じゃダメか?と質問されます

Z5は弊社もサブ機として利用しています。

しかしながら、店舗内撮影などISO感度がバリバリ上げて撮影したい場合にはZ5よりもZ6Ⅱの方が良いのが本当のところです。

特段良くないカメラなんてことはないのですが、夕暮れくらいでZ5の場合はオートフォーカスもかなり迷うようになってきますので、ナイトワークの店舗内撮影などにはキツイかと思います。

僕の場合は使用することもありますが、やはり、Z6Ⅱと比較してしまえばZ5よりもZ6Ⅱにした方が良いと感じています。

なにせ、弊社もZ5から先に導入したのですが、結局のところZ6Ⅱも導入することになったので、なるべくコストを抑えて満足を得るのであればZ6Ⅱから購入をした方が良いかと思います。

Z6Ⅱを見たい場合はAmazoのページをよくみて検討して下さい。特に、amazonの商品レビュー欄をしっかり読んで頂いて購入を検討してください。

Z6Ⅱのamazonページ

合同会社De pouletのお写真撮影のご依頼について

合同会社De pouletではお写真撮影のご依頼を受け付けております。

また、オフィシャルサイトの制作も受け付けております。

お写真も撮影させて頂きサイト制作を行いますので、お値段が安いわけではありませんが、完全オリジナルになり、検索エンジンの上位表示に於いても有利に働きます。

ご予算、場所、などご相談を頂きお見積りを出すことが可能ですので、ご連絡下さいませ。

中区錦三丁目のキャバクラ、クラブ、ラウンジ、ガールズバー、オナベバー、ミックスバー、ゲイバー、オカマバー、レズビアンバーなどの店舗様に直接伺っての店舗内の撮影及び宣材写真撮影を中心に受け付けております。

また、

  • 断捨離のために今までの持ち物を写真撮影して欲しい
  • 遺品の整理をするので写真撮影をして欲しい
  • 〇〇から〇〇の地域を撮影してきて欲しい
  • カフェ、美容室、ネイルサロン、歯科医院、レストラン、などの店舗内撮影のご依頼

 

写真撮影は細かい点も多くお見積りをさせて頂きますので、お気軽に下記のお問合せからご相談下さいませ。

お問合せ

 

関連記事一覧